UAL
🇺🇸 USA積極採用中業界最高水準スターアライアンス

United Airlines

ユナイテッド航空 — 米国大手3社のひとつ。ワイドボディ機長年収は業界最高水準。

¥6,320万
機長 平均年収(¥5,370万〜¥8,530万)
¥3,870万
副操縦士 平均年収(¥1,790万〜¥5,220万)
$417/h
機長 最高時間給
スターアライアンス
アライアンス
航空会社の概要

United Airlinesについて

ユナイテッド航空は1926年創業の米国大手キャリア。シカゴ(ORD)・デンバー(DEN)・ヒューストン(IAH)・ニューアーク(EWR)・サンフランシスコ(SFO)・ワシントン(IAD)・ロサンゼルス(LAX)をハブとし、世界6大陸へ就航するスターアライアンスのコアメンバーです。

ワイドボディ機長の年収は業界最高水準で、フリート全体の機長平均は¥6,320万。B777を担当するYear 12機長は$417/h × 900h を基本に、プロフィットシェア込みのピークで¥8,530万に達します。近年の大幅な労働協約改定により給与体系が大幅に改善されました。

本社
シカゴ、イリノイ州
設立
1926年
アライアンス
スターアライアンス
主要ハブ
ORD/DEN/IAH/EWR等
保有機材数
約800機
退職年齢
65歳(連邦規制)
年収データ(2026年3月現在)

パイロット年収

ポジション年収レンジ平均年収備考
機長 Year 1
ナローボディ
$358,000($374/h基準)
約¥5,370万 初年度から高水準
機長 Year 12(B777)+利益配分
ワイドボディ最高水準
$460,000〜$569,000(利益配分込み)
約¥8,530万 業界最高クラス
副操縦士 Year 1
$119,000($120/h基準)
約¥1,790万 国内線スタート
副操縦士 Year 12
$300,000〜$348,000
約¥5,220万 国際線F/O

💡 USD/JPY=150換算。連邦所得税(最大37%)が課されますが、401(k)・HSA等の税制優遇を活用することで実質手取りを最大化できます。

運航環境

フライト環境・路線・機材

路線・ネットワーク

  • 世界最多規模の6大陸ルートネットワーク。日本路線(成田・羽田・大阪)への直行便あり
  • シカゴ・デンバー・ヒューストン・ニューアーク等7つの主要ハブ空港を運用
  • 太平洋路線では日本・中国・香港・シドニー等を運航
  • 国内線はナローボディ(B737/A320)中心、国際線はワイドボディ(B777/B787/B767)が主力

機材フリート

B777-200/300
長距離国際線最上位
B787-8/9/10
中距離国際線
B767-300ER
国際線・大陸横断
B737 MAX
国内線主力
訓練環境

訓練・昇格システム

新人F/O訓練
地上学科→シミュレーター(コデンバー訓練センター)→IOE(初期運航経験)。全てパイドトレーニング。
機材移行(Bid System)
年功序列(シニアリティ)による機材・路線選択制度(Bidding)。シニアになるほど希望路線・機材を選択できる。
機長昇格
通常7〜12年でのUpgrade。会社の機材需要・シニアリティに依存。チェック合格後に機長就航。
Advanced Qualification Program
FAA認定の最新訓練プログラム。個人の技量に応じたカスタマイズされた訓練内容。
United Aviate Academy
独自のパイロット採用・育成パイプライン。軍出身・航空大学・指定校からの採用ルート。
定期審査
年1〜2回のプロフィシェンシーチェック。不合格の場合は補充訓練→再審査のサポート体制。
福利厚生

福利厚生・待遇

🏦
401(k) 退職プラン
会社拠出あり(条件による)。個人追加拠出も可能。老後のための節税手段として最重要。
💰
プロフィットシェアリング
会社業績に応じた利益配分。好業績年は年収の10%超が追加支給されることも。
✈️
航空券特典
本人・家族・Pass Rider向けの無料・割引航空券。スターアライアンス各社でも利用可。
🏥
医療・歯科・視力
包括的な医療保険。家族も対象。HSA(医療貯蓄口座)へ会社拠出あり。
📋
ライセンス喪失保険
業務上・業務外のライセンス喪失をカバーする収入補償保険。
🎓
教育支援
本人のスキルアップ・継続教育支援。子どもへの奨学金プログラム。
2026年3月現在 募集中
積極採用中

募集要項

First Officer — Domestic & International
全機材(B737/B757/B767/B777/B787)
積極採用
必要資格
ATP Certificate(R-ATP可)
必要飛行時間
1,500時間(R-ATPは1,000時間)
米国就労資格
グリーンカードまたは市民権必須
※ 米国での就労資格が必要。United Aviate Academyを通じた採用パイプラインも活用可能。近年数千名規模の採用計画あり。
ANA比較

ユナイテッド航空 vs ANA — 年収・手取りの差

ユナイテッド航空の機長年収は平均6,320万円(最高8,530万円)——ANAの約3倍です。世界最大のハブ空港(シカゴ・デンバー)を拠点に、太平洋路線では日本路線を多数運航しています。

ALPAの強力な交渉力と米国のパイロット不足が重なり、2023〜2024年の新CBAで大幅な賃上げが実現。太平洋路線手当でさらに上乗せされます。

比較項目ユナイテッド航空ANA(日本)
機長 年収(額面) ¥6,320万(最高¥8,530万) ¥2,700万 約2.3〜3.2倍差
機長 手取り(推計) 約¥4,090万〜¥5,520万 約¥1,770万 約2.3〜3.1倍
副操縦士 年収 ¥1,790万〜¥5,220万 ¥1,400万〜¥1,800万 約1.3〜2.9倍差
副操縦士 手取り(推計) 約¥1,020万〜¥3,030万 約¥980万〜¥1,230万 約1〜2.5倍
労働組合の力 ALPA(世界最強水準) 組合あり(日本基準) 米国有利
米国市民権・永住権 原則必要(一部例外あり) 不要 ANA有利
勤務地 シカゴ(米国) 日本 ANA有利
⚠️ 米国航空会社の注意点: 米国の大手3社(デルタ・ユナイテッド・アメリカン)は原則として米国市民権または永住権(グリーンカード)が必要です。日本人パイロットが直接採用されるケースは非常に稀で、まずエミレーツ等の外資系でキャリアを積むルートが現実的です。
高給の理由

なぜ米国パイロットの年収はANAの3倍なのか

ALPA(米国パイロット協会)の強力な交渉力
米国最大の航空労働組合ALPAが年収・労働条件を強力に守る。ストライキ権を背景に航空会社側が大幅な賃上げを余儀なくされている。
✈️
深刻なパイロット不足
米国では2020年代に入り定年退職するパイロットが急増。需給ギャップが拡大し、航空会社がパイロット確保のため年収を大幅に引き上げている。
📋
1,500時間ルール(Airline Hiring Rule)
米国は航空会社パイロットに1,500時間の飛行経験を義務付け。訓練コストが高く、その分年収も高く設定される。
💰
飛行時間あたり報酬(Pay Per Hour)
米国は飛行時間1時間あたりの報酬が日本の3〜5倍。月80〜90時間飛ぶと基本給以外の飛行手当だけで数百万円に達する。
よくある質問

ユナイテッド航空パイロット よくある質問

ユナイテッド航空のパイロット年収はいくらですか?+
機長で平均¥6,320万(レンジ¥5,370万〜¥8,530万、シニア+利益配分のピーク)、副操縦士で平均¥3,870万(¥1,790万〜¥5,220万)が目安です(USD/JPY=150換算)。米国の強力な労働組合ALPAと慢性的なパイロット不足が重なり、2023〜2024年のCBA(労働協約)更新で大幅な賃上げが実現しました。
ユナイテッド航空とANA、年収差はどのくらいですか?+
機長の額面年収はANA2,700万円に対しユナイテッド航空は平均¥6,320万(最高¥8,530万)で約2.3〜3.2倍の差があります。手取りベースでは米国の所得税(連邦税+州税)が加わるため差は縮まりますが、それでも約2倍以上の水準です。
日本人パイロットはユナイテッド航空に転職できますか?+
米国の大手航空会社は原則として米国市民権または永住権(グリーンカード)が必要です。日本国籍のみでの採用は非常に困難です。現実的なルートは、まずエミレーツ・カタール等の外資系でキャリアを積み、米国永住権取得後に転職する方法です。
なぜ米国パイロットの年収はANAの3倍なのですか?+
①ALPA(米国パイロット協会)の強力な交渉力、②深刻なパイロット不足、③1,500時間ルールによる高訓練コスト、④飛行時間あたり報酬(Pay Per Hour)が日本の3〜5倍——この4要素が重なり、米国パイロットの年収は世界最高水準を維持しています。
年収比較

ユナイテッド航空と他社の比較

デルタ航空
¥6,160万
米国2位
詳細を見る →
アメリカン航空
¥5,930万
米国3位
詳細を見る →
エミレーツ航空
¥3,700万(非課税)
中東トップ
詳細を見る →
ANA パイロット年収詳細(手取り・機種別)→
✈ パイロット転職を検討中の方へ — 転職先・年収変化・必要条件を完全解説 →

国別で比べる

アメリカのパイロット年収 掲載11社・機長平均 ¥4,380万
デルタ航空¥6,160万 アメリカン航空¥5,930万 アラスカ航空¥4,900万 サウスウエスト航空¥4,820万 ジェットブルー航空¥4,200万 国別のパイロット年収 一覧