CX
🇭🇰 Hong Kong採用中ワンワールド

Cathay Pacific

キャセイパシフィック航空 — 香港フラッグキャリア。厳格な年功序列と充実した手当。

¥3,000万〜7,000万
機長 年収(2026年昇給後)
¥1,800万〜3,900万
副操縦士 年収
香港
ベース(HKD)
ワンワールド
アライアンス
航空会社の概要

Cathay Pacificについて

キャセイパシフィック航空は1946年創業の香港のフラッグキャリア。香港国際空港(HKG)をハブとし、世界60カ国以上・100都市以上に就航するワンワールドのコアメンバーです。

パイロットの昇格は完全な年功序列(Pure Seniority)。新人として入社してから機長になるまでに通常12年以上かかりますが、その分給与体系は透明でプレディクタブル。Direct Entry F/O採用も積極的で、2025〜2026年は採用ペースが回復傾向にあります。

本社
香港(HKG)
設立
1946年
ハブ空港
香港国際空港(HKG)
就航都市
100都市以上
所得税
課税あり(最大17%・低率)
退職年齢
65歳
年収データ(2026年3月現在)

パイロット年収

ポジション年収レンジ平均年収備考
機長 Capt.4(シニア)
B777/A350 ワイドボディ
HKD 1,811,088〜3,800,000(2026年昇給後シニア)
約¥3,680万〜7,700万 生産性給・手当別途
機長 Capt.1(新規昇格)
HKD 1,372,512/年($175,000)
約¥2,790万 昇格直後
副操縦士 FO2
HKD 1,073,868/年($137,000)
約¥2,180万 生産性給含む
副操縦士 FO1(新規)
HKD 892,416/年($114,000)
約¥1,810万

💡 HKD/JPY≈20.3換算。香港の個人所得税は最大17%と主要都市の中では低率。生産性給(月額HKD 3,000〜5,000)・滞在手当も別途加算されます。

運航環境

フライト環境・路線・機材

路線・ネットワーク

  • 香港(HKG)から世界100都市以上への国際線ネットワーク
  • 日本(成田・羽田・大阪・名古屋・福岡)への頻繁な直行便
  • 欧州・北米・オーストラリア・中東・東南アジア・南アジアへの幅広い路線
  • 全路線が国際線(香港は国内線なし)

機材フリート

A350-900/1000
最新鋭長距離旗艦
B777-300ER
主力長距離機
B777-200
中距離国際線
A321neo
地域路線
訓練環境

訓練・昇格システム

型式訓練
香港のCathay Pacific City(HKG隣接)の訓練センターで実施。最新型シミュレーターを保有。
Pure Seniority System
昇格・機材選択・スケジュール選択は全て年功序列(Seniority Number)で決まる。透明性が高い。
Second Officer(SO)制度
新卒・飛行時間少ない採用はSecond Officer(SO)から開始。SOとして経験を積んだ後F/Oへ昇格。
機長昇格(Command)
通常12〜16年以上が必要。完全年功序列のため会社規模・需要に依存するが予測可能。
定期審査
年1〜2回のプロフィシェンシーチェック。CAD(民用航空処)の基準に準拠。
生活環境(香港)
英語が公用語のひとつ。日本食・日本語コミュニティも充実。高い生活コストが課題。
福利厚生

ベネフィット・待遇

✈️
スタッフトラベル
本人・家族向けの優待航空券。Cathay Pacific・ワンワールド各社での利用可能。
🏥
医療・歯科保険
包括的な家族向け医療保険。香港の高水準医療施設が利用可能。
🏦
MPF(強制積立制度)
香港の強制退職積立制度(MPF)。会社拠出5%+個人拠出5%。老後資産形成。
📋
ライセンス喪失保険
業務上・業務外のライセンス喪失をカバーする収入補償制度。
🎓
教育手当
子どもの教育費補助(条件付き)。香港のインターナショナルスクールは世界水準。
📅
年次休暇
役職に応じて21〜35日の年次有給休暇。経験年数とともに増加。
2026年3月現在 募集中
採用中

募集要項

Direct Entry First Officer(DEFO)
香港ベース国際線副操縦士
採用中
必要資格
ATPL(有効)または同等の外国ライセンス
必要飛行時間
1,500時間以上(マルチエンジン計器飛行)
採用プロセス
書類→オンライン面接→シミュレーター選考→香港面接
※ 2025年11月時点でオンライン面接継続中、2026年1月にシミュレーター選考を予定との情報あり。採用窓口:[email protected]
Second Officer(SO)
低時間ライセンス保有者向けの入社ルート
確認要
必要資格
ATPL凍結または CPL+IR
目安飛行時間
250〜500時間
昇格
SOとしての経験後F/Oへ昇格
手取り比較

キャセイパシフィック vs ANA — 手取り比較

香港の個人所得税率は最大15%(標準税率)と日本の約3分の1。高年収でも手取り率が非常に高い。

比較項目キャセイパシフィック(HKG)ANA(東京)
機長 年収(額面) ¥2,790万〜¥3,680万 ¥2,700万 +¥90万〜980万
所得税率(最高) 最高15%(香港) 最高45%(日本) CX大幅有利
機長 手取り(推計) 約¥2,370万〜¥3,130万 約¥1,770万 約1.3〜1.8倍
住宅費(香港) 世界最高水準の家賃(一部手当あり) 東京:高め 香港の方が高い
香港の税制メリット: 香港の所得税は最大15%と日本の3分の1以下。額面が同じでも手取りが大幅に増える。ただし香港の家賃は世界最高水準なので、生活費との兼ね合いが重要です。
現地パイロットの生の声

現役・元パイロットが語るキャセイパシフィックの実態

PilotsGlobal・Glassdoor などに投稿された英語圏パイロットの口コミを忠実に翻訳・抜粋。改変なし。出典はページ下部に掲載。

評価が高い点

「世界でも有数のエアラインで、機材も路線網も素晴らしい。プロとして誇りを持って飛べる」

副操縦士(★4.0/5)・2023年 — PilotsGlobal

注意・懸念点

「2020年のコロナ禍以降、待遇や契約条件が大きく変わり、以前ほどの好条件ではなくなった」

元機長(★2.0/5)・2022年 — PilotsGlobal
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口コミ引用元

よくある質問

キャセイパシフィック航空パイロット よくある質問

キャセイパシフィックパイロットの年収はいくらですか?+
機長(Captain)は¥3,000万〜¥7,000万円(2026年の昇給でシニア機長は最大HKD 3.8M≒¥7,700万に到達)、副操縦士(F/O)は¥1,800万〜¥3,900万円が目安です。香港の所得税は最大15%と低く、手取り率はANAを大幅に上回ります。
キャセイパシフィックとANA、手取りではどちらが多いですか?+
キャセイパシフィック機長の手取りは約¥2,370万〜¥3,130万円(香港の低税率の恩恵)、ANAは約¥1,770万円。約1.3〜1.8倍の差があります。ただし香港の生活費、特に住宅費は世界最高水準のため、実質的な豊かさは計算が必要です。
日本人パイロットはキャセイパシフィックに転職できますか?+
はい、可能です。ICAO Level 4以上の英語力・ATPL保有・必要飛行時間を満たせば応募できます。日本人パイロットの採用実績があります。ただし政治的な香港情勢のリスクも考慮する必要があります(2020年以降、状況は変化しています)。
年収比較

キャセイパシフィックと他社の比較

エミレーツ 機長年収
¥4,500万
非課税 / ドバイ
詳細を見る →
シンガポール航空
¥4,500万〜
低税率 / シンガポール
詳細を見る →
ANA 機長年収
¥2,700万
手取り¥1,770万 / 東京
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