Eurowings — ルフトハンザ・グループのポイント・トゥ・ポイント部門
ユーロウイングスはルフトハンザ・グループのポイント・トゥ・ポイント部門で、デュッセルドルフに本社を置く。A320ファミリーで統一したフリートを、ドイツ各地と欧州のベースから短中距離路線に投入する。長距離路線は持たない。運賃はLCCの水準だが、コックピットの処遇はドイツの操縦士組合 Vereinigung Cockpit(VC)との労働協約に基づく等級表で決まり、個別交渉ではなく等級と勤続で年収が動く。副操縦士は型式限定を持たずに応募でき、A320ファミリーの型式訓練費用は会社が負担する。自己負担型のLCCとはこの点が違う。
※ 掲載年収は公開データ・労働協約を基にした参考値です。実際の給与条件は各社採用情報でご確認ください。
| ポジション | 年収レンジ | 参考中央値 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 機長(Captain) 欧州短中距離(A320族) |
¥2,060万〜3,480万 |
¥2,770万 | EUR建て・税引前 |
| 副操縦士(First Officer) 欧州短中距離 |
¥1,270万〜2,150万 |
¥1,710万 | 等級制(協約) |
※ 金額は、ドイツの操縦士組合 Vereinigung Cockpit(VC)との労働協約の等級表(2024年1月版・7%改定反映)を ¥172/EUR で換算した参考値。副操縦士は €74,090.50(1等級)〜€124,822.64(14等級)、機長は €119,784.16(1等級)〜€202,254.79(23等級)。以降の年次改定は等級表の金額が公開されていないため上乗せしていない。
デュッセルドルフ・ケルン/ボン・ハンブルク・シュトゥットガルトなどドイツ国内のベースを中心に、欧州各地と地中海のレジャー路線へ140以上の都市に就航する。短中距離のポイント・トゥ・ポイント運航で、乗り継ぎ前提の路線網は持たない。
エアバス A319 / A320 / A320neo / A321。単一機種族で統一されているため、機種転換なしで長く乗り続けられる。
型式限定を持たない副操縦士でも応募でき、A320ファミリーの型式訓練費用は会社が負担する。
型式取得後、教官機長同乗のライン訓練。短距離の多頻度運航なので離着陸回数を早く積める。
EASA 基準に基づく年1〜2回の技能・路線審査。
社内の副操縦士を対象にした Fast Track Upgrade to Captain(A320)の公募がある。
年収はドイツ操縦士組合 Vereinigung Cockpit との協約の等級表で決まる。個別交渉ではない。
型式限定なしの副操縦士でも、A320ファミリーの型式訓練費用を会社が負担する。
副操縦士14等級・機長23等級の刻みがあり、在籍とともに段が上がる。
ルフトハンザ・グループ便の割引搭乗特典。
ドイツ各地と欧州のベースがあり、募集はベース単位で出る。
EU 指令に基づく最低20日以上。実際の日数は労働協約による。
採用状況:機長・副操縦士とも公募あり(ルフトハンザ・グループの採用ポータル経由)。
※ 応募は採用ポータルからのオンライン申請のみ。募集はベース単位・時期により変わるため、条件は必ず採用ページで確認する。
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