EW
🇩🇪 ドイツLCCルフトハンザ・グループ欧州

ユーロウイングス(Eurowings)

Eurowings — ルフトハンザ・グループのポイント・トゥ・ポイント部門

¥2,060万〜3,480万
機長年収(税引前)
¥1,270万〜2,150万
FO年収(税引前)
A320ファミリー
主力機材
140都市+
就航都市
概要

ユーロウイングス(Eurowings)について

ユーロウイングスはルフトハンザ・グループのポイント・トゥ・ポイント部門で、デュッセルドルフに本社を置く。A320ファミリーで統一したフリートを、ドイツ各地と欧州のベースから短中距離路線に投入する。長距離路線は持たない。運賃はLCCの水準だが、コックピットの処遇はドイツの操縦士組合 Vereinigung Cockpit(VC)との労働協約に基づく等級表で決まり、個別交渉ではなく等級と勤続で年収が動く。副操縦士は型式限定を持たずに応募でき、A320ファミリーの型式訓練費用は会社が負担する。自己負担型のLCCとはこの点が違う。

本社
デュッセルドルフ(ドイツ)
ベース
デュッセルドルフ・ケルン/ボン・ハンブルク・シュトゥットガルト ほか
アライアンス
なし(ルフトハンザ・グループ)
設立
1993年(2015年に低コスト部門として再編)
主力機材
エアバス A319 / A320 / A320neo / A321
所得税
ドイツ(課税国)
年収データ

パイロット年収(2026年・参考値)

※ 掲載年収は公開データ・労働協約を基にした参考値です。実際の給与条件は各社採用情報でご確認ください。

ポジション年収レンジ参考中央値備考
機長(Captain)
欧州短中距離(A320族)
¥2,060万〜3,480万
¥2,770万 EUR建て・税引前
副操縦士(First Officer)
欧州短中距離
¥1,270万〜2,150万
¥1,710万 等級制(協約)

※ 金額は、ドイツの操縦士組合 Vereinigung Cockpit(VC)との労働協約の等級表(2024年1月版・7%改定反映)を ¥172/EUR で換算した参考値。副操縦士は €74,090.50(1等級)〜€124,822.64(14等級)、機長は €119,784.16(1等級)〜€202,254.79(23等級)。以降の年次改定は等級表の金額が公開されていないため上乗せしていない。

運航環境

路線・機材

就航路線

デュッセルドルフ・ケルン/ボン・ハンブルク・シュトゥットガルトなどドイツ国内のベースを中心に、欧州各地と地中海のレジャー路線へ140以上の都市に就航する。短中距離のポイント・トゥ・ポイント運航で、乗り継ぎ前提の路線網は持たない。

保有機材

エアバス A319 / A320 / A320neo / A321。単一機種族で統一されているため、機種転換なしで長く乗り続けられる。

訓練環境

訓練・審査

型式訓練(会社負担)

型式限定を持たない副操縦士でも応募でき、A320ファミリーの型式訓練費用は会社が負担する。

LIFUS

型式取得後、教官機長同乗のライン訓練。短距離の多頻度運航なので離着陸回数を早く積める。

定期審査(OPC/LPC)

EASA 基準に基づく年1〜2回の技能・路線審査。

機長昇格

社内の副操縦士を対象にした Fast Track Upgrade to Captain(A320)の公募がある。

福利厚生

福利厚生

🤝
労働協約(VC)

年収はドイツ操縦士組合 Vereinigung Cockpit との協約の等級表で決まる。個別交渉ではない。

🎓
型式訓練の会社負担

型式限定なしの副操縦士でも、A320ファミリーの型式訓練費用を会社が負担する。

📈
等級による昇給

副操縦士14等級・機長23等級の刻みがあり、在籍とともに段が上がる。

✈️
スタッフ割引

ルフトハンザ・グループ便の割引搭乗特典。

🏠
ベース

ドイツ各地と欧州のベースがあり、募集はベース単位で出る。

📅
有給休暇

EU 指令に基づく最低20日以上。実際の日数は労働協約による。

募集要項

採用情報

採用状況:機長・副操縦士とも公募あり(ルフトハンザ・グループの採用ポータル経由)。

機長・副操縦士(A320ファミリー)
欧州短中距離。ベース単位の募集。
公募あり
必要資格:機長:EASA ATPL(A)(A320型式保有が望ましい)
副操縦士:型式限定なしでも応募可(型式訓練は会社負担)
英語:ICAO Level 4 以上
機種:エアバス A320ファミリー

※ 応募は採用ポータルからのオンライン申請のみ。募集はベース単位・時期により変わるため、条件は必ず採用ページで確認する。

よくある質問

ユーロウイングスパイロット年収 よくある質問(FAQ)

ユーロウイングスの機長の年収はいくらですか?+
ユーロウイングスの機長(Captain)の年収は平均¥2,770万です(レンジ¥2,060万〜¥3,480万)。いずれも税引き前の金額です。機種・在籍年数・乗務する路線によって上下します。
ユーロウイングスの副操縦士の年収はいくらですか?+
ユーロウイングスの副操縦士(First Officer)の年収は平均¥1,710万です(レンジ¥1,270万〜¥2,150万)。機長との差は平均で¥1,060万、倍率にすると約1.6倍です。副操縦士の年収は在籍年数とともに上がり、機長昇格で大きく段が変わります。
ユーロウイングスのパイロットの月収はいくらですか?+
年収を12で割った単純計算では、機長で1か月あたり約¥231万、副操縦士で約¥143万です。実際の支給額は月ごとの乗務時間で変動します。賞与のある会社では毎月の支給額はこれより低く、賞与月に上振れします。
ユーロウイングスのパイロットの手取りはいくらですか?+
このページに載せている金額はすべて税引き前(額面)です。機長平均¥2,770万、副操縦士平均¥1,710万も額面で、ここから所得税・住民税・社会保険料が引かれます。手取りは居住国・扶養・各種控除で変わるため、額面から一律の割合で出すことはできません。同じ額面でも、個人所得税の無い国(UAE・カタールなど)の航空会社とは手元に残る額が変わります。
ユーロウイングスのパイロット年収はANA・JALと比べてどうですか?+
ユーロウイングスの機長は平均¥2,770万、ANA・JALはともに機長平均¥2,700万で、¥70万高い水準です。副操縦士はユーロウイングスが平均¥1,710万、ANA・JALが平均¥1,800万です。いずれも税引き前の金額どうしの比較です。
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